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Ai-Craft はロッドビルディングを専門とする工房です

TEL. 018-874-7662

〒010-0862 秋田県秋田市手形田中9-18

Staff Comment工房スタッフからの釣行記やロッドインプレ

フィールドテスター 冨樫 博氏 


冨樫流 アプローチ


*** 見えバスを発見した際のアプローチ方法 ***

プラグなのかワームなのか、そしてそのカラー

人それぞれでしょうが、自分の場合



バスの活性がある程度高くなってきていれば、D-zoneを投げます!

バスの後方1m未満へ、なるべく着水音を立てず静かにアプローチ、その後バスの目の前へ!
イメージとしてはバスの目の前に急にベイトの群れが現れた状態を演出するような感じです。
すると反射的にバスがバイトしてくることがあります。
この方法で、自分は良型のバスをキャッチすることがあります!



逆に低活性だと判断していた時やバイトが小さい時、D-zoneを通しても反応せず、且つその場に留まるバスの場合は

フリックシェイク、またはスモラバをキャストします。
基本はフリックシェイクからスタートしますが、C-4ジグが前回の釣行でバッチリはまったので、その時の水色やバスのいるレンジで使いわけるようになると思います!

よりバスの活性が低い時はC-4ジグの方がいいかもしれません。

ワームをキャストする際はバスの前方1m以上先へ着水音をたてないようキャストします。
バスが気づいてワームに反応すればフリーフォールで様子を見ますが、反応しなければ、ラインが沈むまで待って完全にラインの気配まで消してからゆっくりバスの方に寄せていきます。バスがワームに気づいた時点でリグをシェイクし、口を使うのを待ちます
大概はこれで低活性でも口を使ってくれますが、春の気難しい状態やスレたバスは見切りますので、ギリギリまで口を使うのを待って、見切られる直前くらいにリグをフワッとジャンプさせます!
すると、口を使ってくれなかったバスがリアクションで口を使ってくれることがあります

自分の中のサイトでの釣り方が正しいかはわかりませんが、自分の中の記憶に残る良型のバスはこの獲り方でやっていることも多いです


新たにサイトで活躍してくれるリグも増えたので、今後もサイトフィッシングを楽しみたいです!!

そして、この記事が多少なりとも参考になれば幸いです


バナースペース



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