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Ai-Craft はロッドビルディングを専門とする工房です

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Staff Comment工房スタッフからの釣行記やロッドインプレ

フィールドテスター KARN氏 エリアフィッシングに挑戦!!  シーズン3


11月17日

今日は会津田島にあるフィッシングあいづイワナへ☆

 

久々のあいづイワナ
 

2つのポンドで釣りが楽しめます


気温もグンと下がり、朝から霧が濃く出ていた。昨日買ったばかりのボアのジャケットをインナーとして着込み、その上にFoxFireのジャケットを羽織って、なんとか寒さを凌ぐような状況。いよいよ辛い季節の到来である。

ロッドは、フェンウィックのFS56Jを使用。もう10年以上前のモデルである。
地元の釣具屋で格安で手に入れたのだ。フルグラスでパワーと粘りのあるロッドであり、非常に気に入っているモデルである。今回は終始この一本を使用した。


さてコンディションはどうかというと、魚達も寒さを感じてか、ボトムに張り付くものが多かった。プラグには全く見向きもしない。とりあえずワレットを手に取り、"管獄ラプター2.2g"を取り出した。カウントを取り、ボトムギリギリのラインをゆっくりと攻めた。すると、一気にスイッチが入ったのか、3匹が同時にチェイスしてきた。すると、その内の1匹が、見事にバイト!ジィィ・・・というドラグ音が鳴り響いた。まずは一匹を釣り上げ一安心。

 

放直カラーが効きました


その後も同じ層で連続ヒットし、スプーンの釣りの面白さを味わうことができた。この時用いたカラーはオレンジミラー※放直カラーである。かなり派手目なカラーであるが、この時抜群のアピール力を見せてくれた。

 

イワナもたまらずパクッ


昼になると、晴れ空が広がったことで一気に気温が上昇し、魚が上ずって来たので表面直下に狙いを変えた。これによってさらにヒットは続いた。オレンジミラーはその後も釣れ続けたのであるが、途中、飽きが来ないようにシルバーやマットカラシカラー、そしてカランバ50イクラピンクカラー等を交えた。

 

差し色も大事です
 

魚が上ずってきたらカランバもいけますね

 

マットカラシも時々挟みます


夕方近くなると、スプーンへの反応が少し弱くなってきたので、管極舞虫を使い、首を振ってやると一発で魚が飛び出してきた。ポーズを入れてやると、イワナへの反応が非常によく、最後は迫力あるトップウォーターでの釣りを楽しむことができた。

 

ラストは舞虫。楽しすぎです



【ロッド】FS56J(フェンウィック)
【リール】ツインパワーMg2000S (シマノ)
【ライン】パワーエクストラ0.8号(バークレー)
【リーダー】トラウトショックリーダー3lb(バリバス)
【ヒットルアー】管極ラプター2.2g シルバー・
        オレンジミラー
        マットカラシ
        カランバ50 イクラピンク
        こびちゃ
        管極舞虫 マットクリームカーキ

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