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Staff Comment工房スタッフからの釣行記やロッドインプレ

フィールドテスター KARN氏 エリアフィッシングに挑戦!!  第4回


10月31日。

再び磐梯つり公園へ向かった。

 

エリアの様子


管釣りビギナー4度目のチャレンジである。
10時から12時までのいつも通りの2時間ゲーム。
ちなみに2時間で1200円!非常に良心的な値段である。(1回目は1600円2回目以降1200円となる)

 

2回目から使える割引券!何度でも使えるのだ


そして何と,管理人のオヤジさんから昨日は大型レインボーを放流したばかりだという情報が。
30cm前後がアベレージなので,なんとか大物をヒットさせたいものだ。

新たに購入し,届いたばかりの”こぶん”をワレットに忍ばせ,釣り開始。
その実力を知りたかったのだが、なんと今日に限って強風に加えて雨が降り,水面は大きく波をうってしまっている。
仕方なくキャストするも、まったく位置が分からず……。残念だが,次回以降に活躍の場を取っておくことにした。

 

うーん残念。”こぶん”の活躍はまた今度。



トップでの釣りを断念し、ルアーは管極シャッドに。濁りが入っていることと,放流した後ということで,エリア全体の活性が上がっているのでは?と判断したことから,カラーはクリアーピンクを選択した。

強風のため,ラインでアタリを取ることも難しい状況だったので,ラインを巻き取る際の重み(違和感)でアタリを取ることに。
ガルシアのミッチェル308では,巻き性能は良くないので,本当に一巻き一巻き,全神経を集中させてリトリーブした。
しかし,肝心のアタリは無く・・・(それとも気づいていないだけなのか・・・)。

とりあえずカラーをアカキンにチェンジしてキャストを繰り返すと・・・やっと30cm程の魚が顔を出した。ようやく釣れた。
1匹釣れてホッとしたのも束の間,また釣れない時間が始まってしまった。

 

まずは管極シャッドで


その後管極Heを投入し,リトリーブスピードを変えながら中間層から水面下まで試すも・・・全く反応が無い。
(クネクネしたアクションは非常に魅力的だと思うのだが・・・)
早くも釣り開始から1時間が経過し,たった1匹・・・・・・もともとこのエリアは,ルアーではあまり数が出ないとは聞いていたものの・・・これではアングラーとして正直マズすぎると焦りを感じ始めた。

魚は何をしているのか・・・。表面付近や中間層でも反応しないとなればボトムに張り付いていると考えざるを得ない。管極ラプター2.8g(マットカラシ)を取り出し,ポンド中央からゆっくりとズル引きしてみた。障害物も上手くすり抜けてくれるので使いやすい。

2~3投ほどすると・・・クッと何やら一瞬巻き心地が悪くなるような感触があり,すかさアワセると,水面から銀鱗を輝かせながら横走りをする魚の姿が見えた。サイズはまずまずだがこの横走りやジャンプを見せるエネルギッシュさがたまらなかった。



 アベレージサイズ。


ここから管極ラプターを使ったズル引き作戦が成功し,マットパールピンクと交互に使いながら連続ヒットさせることに成功した。

 

後半に入りエンジンかかってきました。


そして,タイムリミットまであと5分という頃には,放流した大型のレインボーもゲットすることができ,後半戦は上々の出来であった。次に行く時には大型を連続でヒットさせたいものだ。

 

最後の最後で良型ゲット。


 新たな放流魚は体高が全然違う!

 

良い顔つき。


最後になるが,シーズン中,激流の中で大イワナの動きを探っていたように,エリアの魚達が今何を求めているのかを素早く察知できるようになることが釣果アップの為の課題であろう。
今回の釣行も良い勉強となった。

【タックル】
ロッド:ufmウエダ バックウォーターウルトラ56
リール:ガルシア ミッチェル308
ライン:サンライン トラウティストエリアL.E.・マイスター2.5lb
ヒットルアー:バスデイ 管極ラプター2.8g(マットカラシ・マットパールピンク)
ヒットルアー:バスデイ 管極シャッド(アカキン)

 

今回使用したタックル。



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