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Ai-Craft はロッドビルディングを専門とする工房です

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Staff Comment工房スタッフからの釣行記やロッドインプレ

フィールドテスター KARN氏 フィールドレポート2014_3

トラウトをメインとし,渓流から本流,リザーバーまで幅広く活動中。


7月5日阿賀野川水系の渓

「アピールカラーで良型をキャッチ」

午前4時半、夜明けと共に入渓。私情により例年のようには釣りに行けなくなっている今日この頃。師匠との釣行は何よりも嬉しいことだ。

コンディションはというと、前日までの雨の影響で、少しばかり濁りのが入っていた。ゴールド系のカラーで攻略していこうと思ったのだが、どうもプレッシャーの影響か、バイトまでは至らない。とても大きな魚影も見られたが残念な結果に終わってしまった。レンジやアクションの問題でもないと見て、私はカラーを変えた。

「チャートヤマメオレンジベリー」はすでに廃盤となっているカラーではあるが、いざという時の為に必ずタックルボックスに忍ばせておくカラーの一つだ。

魚影が流れこみを横切るようにリトリーブすると、何度もチェイスを繰り返していた一発でシュガーディープ50Fにアタックしてきた。ロッドに重さが伝わり、嬉しくなった。読み通りの釣りが成立するほど嬉しいことはない。まずは、1匹目、まずまずのヤマメを釣ることができた。

ポイントを変え、またも同じような状況に陥ったが、やはりこのカラーは強い。今季初の尺イワナを連れてきてくれた。さらに次のポイントでも、DT70「ピンクヤマメBP」で良型のなんともきれいなヤマメを釣ることができた。このヤマメはとてもパーマークがはっきりと出ていて見惚れる一匹であった。

 

しつこく攻めた結果尺イワナをキャッチ
 

お次は一匹元気なヤマメ
 

最後は綺麗なヤマメさん
 

パーマークがはっきり出た美人さん
 

ありがとう、そしてまた来年!


今回の釣果は、全てハイアピールカラーによるものである。いざという時の一色が釣果を変えると感じた釣行であった。

 

やっぱりベイトがしっくりくる!
 

帰りにはラーメンで体力回復


【タックル①】
ロッド]スミス:インターボロンX C‐57
[リール]アブ:アンバサダー1500C
[ライン]バリバス:スーパートラウトアドバンス4LB
[リーダー]バリバス:トラウトショックリーダー5LB

【タックル②】
ロッド]スミス:インターボロンX C‐64
[リール]アブ:レボLTX
[ライン]バリバス:スーパートラウトアドバンス4LB
[リーダー]バリバス:トラウトショックリーダー5LB

【ヒットルアー】
バスデイ:シュガーディープ50F
(チャートヤマメオレンジ)
バスでぃ:ドリフトトゥイッチャー70S
(ピンクヤマメBP)

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