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フィールドテスター　KARN氏　エリアフィッシングに挑戦！！ 　第7回

*in ウェルカムオーパ*

大型トラウトとのファイトが楽しめるとの噂を聞き,今回はウェルカムオーパへと出向いた。
今回も前回同様,短時間での集中勝負をかけた。

広々としたエリア内には多くのお客さんが訪れていた

ここもまた初めてのフィールドなので,受付にてエリアの仕様を確認。
ポンド中心から外側にかけてカケアガリになっており,いわゆる”すり鉢型”のエリアとのこと。

*～レンジの違い～*
釣りを開始してからしばらく,表層を「こぶん」や「ことの」で攻めるも,いい反応が見られない。
ルアーをチェンジし,ミドルレンジを引くとチェイスやヒットはするものの,どれも魚のサイズが小さく,今回の狙いには沿わない。

中層を攻めるが,サイズはいまいち

エリア内には断続的に数を重ねていく方もいて感心したが,今回の狙いはあくまで”大型”を釣ることだ。
焦ってはいけない。

～シュガーディープでボトムへの集中攻撃～
シュガーディープ50Ｆを使い,スローリトリーブでコツッ,コツッとボトムノックさせながらアプローチすると,一投目からユラ～っと大きな黒い影が追ってきた。
大型はボトムに定位している。まちがいない。

*～念願の大型ロックトラウトＨIT～*
これはいけると確信したが,ステディリトリーブのみではチェイスのみでどうしても最後で見切られてしまう。
それならばと４回転に１回の割合で,アクションを加えてやると見事にヒットした！

ロックトラウトの引きの強さは抜群で,ドラグ音が止まらない。逃げ切ろうと必死にもがく魚を本当にじっくりと弱らせながら岸に寄せ,ネットインさせた！
口元にはがっつりと加えられたシュガーディープは傷だらけに・・・ファイトの凄さを物語っていた。

ナイスフィッシュ！シュガーディープが大仕事を成し遂げた

すばらしい魚体に思わずニッコリ。
その後も大型を数本を上げ,今回の短時間集中勝負を終えた。

ボトムから大型出現

大型ロックトラウトを出せたことで一応の目標は達成となったが,大型を出すまでに時間がかかってしまったこととバラシを最小限に抑えられなかったことは大きな痛手となった。

反省点を生かし,近々シュガーディープで再挑戦を図りたい。
次回は35Fの有効性も是非試してみようと思う。

【タックル】
ロッド：ufmウエダ バックウォーターウルトラ56
リール：シマノ バイオマスター2000ｃ
ライン：VARIVAS スーパートラウト アドバンス VEP(３Ｌb)
ヒットルアー：バスデイ シュガーディープ５０F(マットヒゲナガ カーキ・マットアユ)
管極ラプタ―2.2ｇ(オリカラ)

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